第四日目(7/21) No.1
札幌〜桂沢湖〜富良野〜
深山峠〜吹上露天の湯〜富良野〜麓郷

今日からメインテーマの感動の道央の旅です。
憧れのラベンダー畑や写真集のような丘の景観を楽しむ予定です。




お水関係の人で賑わっていました
2:55
えっ嘘でしょうと言う時間です。
実は前日宿のオーナに明日富良野へ行くと告げたら”あそこは今非常に混んでいて大変だよ。もしラベンダー畑に行くんだら団体さんの大型観光バスの来る前に早起きして行った方が良い”とアドバイスがありました。
そう言う訳で早起きして出かけました。
気合い十分!!
4:00
気合いとは裏腹に未明の札幌市内で迷子になってしまいました。
道路標識を頼りに北へ進んだつもりでしたが、市内を1周半もして1時間もロスしてしまいました。
泣きそうになりながら国道での富良野行きを諦め途中まで高速道路を使うことにしました。


濃霧で視界最悪

4:50
道央自動車道を三笠ICで降りて東へ桂沢湖で感動の日の出に遭遇しました。
デジカメだと写りが今一ですが、実際は大きくサンサンと輝く白い太陽が濃霧の山並みを照らし神秘的な光景をかもし出していました。

宿のオーナーに教えてもらった札幌〜富良野間の近道として、さらに国道452号線をのぼり最近開通した135号線に進路を取り朝靄に霞む渓谷をぶっ飛ばしました。これで3時間強掛かる行程を2時間半で行くことが出来ます。

5:40
ラベンダーの森にて
やっとのことでラベンダー畑に到着しました。早朝のため観光客はほぼ皆無。
朝靄に霞むラベンダーとラベンダーの清々しい香りを楽しみ実に気持ちの良い時を過ごしました。

この私道は本当は車両進入禁止ですが、早朝のため入っちゃいました。ご免なさい〜

カプチを正規の駐車場に停めてから、三脚・カメラを持ちお花畑散策をしました。
玄人系のアマチアカメラマン2〜3人と私だけでこの広いお花畑を占領して存分にシャッターを押しました。
早起きはお金に代えられない得をするものです。
7:00
ふらのワイン工場の奥にて
場所を変えて別のラベンダー畑も行きました。
丘陵地帯に咲く満開のラベンダーが本当に美しかったです。
この風景何処かで見たことがあると思ったら「ドラマ:北の国から」でロケに使いましたね。

7:20
国道から脇道に適当に走りのどかな田園風景を堪能しました。
7:40
有名なラベンダー畑のちょうど裏山の反対側にあたるここら辺りは本当にのどかで静かで落ちつきます。
トンボがちょうどマイカプチのアンテナにとまり休憩していました。

8:10
彩香の里にて
先ほどの田園地帯を奥に行くと舗装道が無くなりダートになってしまうので、引き返して再びラベンダー畑巡りを再開しました。
丘陵にところ狭しと咲くラベンダーと丘の勾配が良いシャッターアングルを作っていました。
丘の中腹には簡素なチャペルがあってそこで結婚式が出来るようで、昨日も式が有ったようです。こんな素晴らしい所で出来るなんて羨ましい限りです。

ラベンダーを背景にカプチーノと記念撮影をしたかったので敷地沿いに進んでみました。
ただし許可を得た車なら場内での撮影も出来るようです。ちょうどD社の新車のカタログ用撮影をしていました。

彩花の里は小高い丘の上にあるので測道から見ると花が地層のように見えます。


ラベンダー以外にもパンジーなどの花畑
8:50
最も有名な観光ラベンダー園であるファーム富田に来てみました。
駐車場は早くも7割がた埋まっていますし遠くの彼方には沢山の大型観光バスが向かってきていました。
さぁ団体観光客で大混雑する前に散策です。
作業小屋の前を通ると甘く澄んだいい匂いが伝わってきました。
摘んだばかりのラベンダーからオイルを抽出するために行程を紹介していました。

豪快なラベンダー畑をバックに名物のラベンダーソフトクリーム(250円)を頂きました。
薄紫の美味しい味で観光で熱くなった体をクールダウンするのにはちょうど良い感じです。



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