第三日目(7/19) 
函館〜松前〜平田内露天風呂熊の湯〜島牧〜神威岬〜積丹

今日は北海道最南端の函館からずっと北の積丹までの移動です。
ちょっと地図を見ても長い距離で今回の旅行で最も過酷なスケジューリングです。どうなることやら...




宿(来夢来人)の素敵な朝食
6:40
気が付いたらとっくに空は明るくお天気になっていました。目覚まし時計をセットし忘れたので少し朝寝坊してしまいました。清潔なふかふか布団が深い眠りにしてくれたようです。
急いで身支度を整えてオーナーに挨拶しようとしたら朝食の支度中でした。
こちらは素泊まりのつもりでいたので、朝食急いで作りますからと慌てさせてしまいました。
思わぬ美味しい朝食に朝から感激しました。
個室TV洗面所二間付き1泊朝食付きでなんと2600円でした。有り難う!!
7:15
函館と来れば朝市に行ってみたくなり寄ってみました。
すでに多くの観光客で賑わっていて美味しそうな海産物や果物が沢山陳列して有りよだれが出そうでした。
何も買うつもりはありませんでしたが、つい市場の威勢のいい人たちにのせられて買ってしまいました。


安いよ〜と言うことでメロンを2玉買ってしまいました。
これが後々大後悔するんです...


食後のデザートにいかすみソフト(100円)にチャレンジしました。
生臭くなく意外に美味しいかなぁ?

8:10
海岸線沿いの国道をひたすら走ると海には大型のタンカーや貨物船が停泊していて海運が盛んだと言うことが分かります。
石油ラインでしょうか?工業地帯の海岸線にひときわ目立っていました。
9:10
切り立った断崖絶壁をくり貫いた海岸線沿いの国道なので今にも崖が崩れそうな箇所がいくつもありました。
工事現場を通る度にビクビク震えながらダッシュで通り抜けました。

10:00
松前城にて
こじんまりとしたのどかなお城でした。
歴史資料館も併設していて興味深い展示が沢山ありつい長居してしまいました。
スタンプラリーをしていてスタンプを全部集めると高級スルメイカプレゼントでしたが、時間が無く泣く泣くパスしました。
ここでオープンにするには十分なくらいお天気が回復してきました。
10:30
これこそオープンカーの醍醐味!
見晴らし良い海岸線を爽快に流しました。
スピード違反にならないようレーダーの感度を上げてぶっ飛ばしました。
海鳥の鳴き声、さざ波の音、潮の香り、高原から吹いてくる新鮮な空気これこそオープンカーにとってのご馳走です。
交通量も少なく排気ガスを殆ど浴びなかったのも最高でした。


温泉を独占!
12:30
平田内露天風呂熊の湯にて
しばらく海岸線を走り熊石と言うところで山の方へ走り出しました。
ちょっとしたワインディングを上りつめたところに川沿いに岩盤をくり貫いた露天風呂がありました。
もちろん更衣室は男女別ですが風呂は混浴しかも無料です。
豪快な川のせせらぎを聞きながら深い緑の中で深呼吸しながら温泉につかりました。
温泉が日に焼けた肌を優しく潤いを与えてくれました。これだから露天風呂は病みつきになります。気持ち良い〜!

14:10
ろうそく岩にて
再び海岸線を平行する国道228・229号線通称日本海追分ソーランラインをひたすら北上し休憩に立ち寄ったところに不思議な岩が海からニョキニョキ出ていました。

この近辺は格好のダイビングスポットらしく海がきれいでした。

18:30
あれからどれくらい走ったのだろう?!もう体力的には限界になるまでずっと海岸線を走りました。
お天気は夕方まで申し分無く晴れましたが、ずっとオープンにしていると体力消耗が激しくなるので途中から屋根を付けました。

なんとか夕日の名所神威岬に到着しました。駐車場から30分近く丘を小走りに行くと岬の突端まで行くことが出来ます。
苦労して行っただけそれだけ感動の夕日になります。

19:10
夕食の時間に少し遅れて今夜の宿の積丹ユースホステルに到着しました。
他の泊まり客はYH主催の夕日見ツアーに出かけていて大広間で一人での食事になりました。
オプションのウニ皿700円を追加して豪華なディナーにしました。
昼からまともなモノを食べていなかったので新鮮な旨いウニに感動して涙しそうになりました。


巨大な焼き蛤とても美味しい〜
10:50?
食後YH恒例のミーティングがありました。ただ120人位泊まれる所に今日の泊まり客は私を含め3人だけでした。おかげでヘルパーさん3人と親密な和気藹々としたミーティングとなりました。
積丹の魅力を余すことなくスライドで説明後、ギター伴奏でフォークソングを歌いビールを飲みながら楽しい夜を過ごしました。
古き良きYHを今に残す貴重な存在です。



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