No.24-3 カニチーノとヒーレースプライトマーク1の徹底比較

カニチーノはカプチーノをベースにしたカニ目顔のヒーレースプライトマーク1似のコンプリートカーと前ページで紹介しましたが、元のマシンであるヒーレーってどんな車なのと言う疑問が涌いてきます。
そこで2000 classic Car Festival NEW YEAR MEETINGで遭遇したヒーレーを比較する事にしました。




マッドハウス・カニチーノ オースチン・ヒーレースプライトマーク1
カプチーノをベースにしたいわゆるレプリカです。車検証上はカプチーノですが...
限定生産のため全世界(日本)3台しかない超レア車でしかも公道を走れるナンバー付きはこの一台のみと言うことです。
ベース車+改造費200万円で受注生産のため納品3年掛かります。予定では5台生産予定です。
0.66Lの軽自動車のため黄色ナンバーです。
戦後の英国を代表するライトウエイトオープンカーで、独特の可愛い顔つきでカニ目やフロッグアイと呼ばれ1958年からわずか3年間だけ生産されました。元祖ライトウエイトオープンカーです。現在300万円弱で売買されているようです。
FRレイアウト・1.0Lエンジン直列4気筒OHV搭載で軽快にスポーツカーします。
普通車なのでナンバープレートは白色です。


カプチーノの面影が全く有りません!
カニチーノは良くできています!!


本物ですがかなりいじっています。


本物と同じように開閉します
ボンネットは軽量FRP製


ボンネットはスチール製ですが
車両重量は597kgと非常に軽量です。
軽いと評判のアルミボディーのカプチーノが700kgでさらに軽い総FRPボディーのカニチーノが620kgなのでさらに驚かされます。


幌や屋根は有りません


本物には幌やバンパーが付きます!

さらに実際に走っているヒーレースプライトマーク1を偶然に出会ってしまいました。

遠くに見えたカニ目に向かい全力疾走して交差点でワンショットだけ何とかスクープできました。
流れるように軽快に走り去って行きました。

あまりにも全力疾走したので目眩がしました。良い汗かいた甲斐があります。


カニチーノいや本物です!!
こちらの方がピュアなノーマル車?
やっぱり右ハンドル・プレートは白色です!


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