No.24 春風を感じたくて房総半島横断ドライブ(千葉・房総半島)
つい先日、房総半島最南端のフラワーラインに出かけたばかりでしたが春風を感じたくてまた早起きして日帰りドライブをしてきました。
前回のドライブでは行けなかったスポットを中心に絶景、グルメ、温泉を開拓し十分に満喫してきました。
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コース 保田〜県道34号線(長狭街道)〜ピザの店「丸太小屋」〜大山千枚田〜みんなみの里〜 鴨川〜国道128号線〜勝浦〜御宿・月の砂漠〜長生・オーシャンスパ九十九里「太陽の里」〜九十九里道路〜東金九十九里道路〜千葉東金道路〜京葉道路〜首都高速道路 |
レインボーブリッジを渡る 目の前がお台場 |
”シマッタ!寝坊した!!”何とも目覚めの悪い朝でした。どんなに疲れていようとも週末になると早起きしてしまう性分の私でもこの1週間の疲れは相当の様でした。特に昨日の残業が堪えたのかな。 慌てて身支度して自宅を飛び出しました。それでも朝の6時です。平日ならまだ熟睡している時間帯です。 |
都心に向かう路線は既に渋滞が始まっていて出鼻をくじかれた感じです。 ただでさえ混む路線なのに事故渋滞にはまりもう朝からついていません。 レインボーブリッジを渡りこれからでも銚子に行こうかな思いましたが、幕張・千葉方面渋滞中と表示があったので素直に諦め東京湾アクアライン(2400円)を渡ることにしました。 |
ワ〜プって感じですね。 |
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何度来ても東京湾アクアラインの木更津側の海橋部のルートは気持ちが良いです。ゴルフ場に向かう大型セダンがチラホラ走るだけで殆ど交通量がありません。 アクアラインを渡りきるとおまけのように館山道が付いているのですが、あまり距離がないのに600円取られてしまうので今回は木更津金田ICで降りて一般道である国道127号線で海岸線沿いに南へ向かいます。 |
国道127号線を南下するはずだったのですが、適当なところで曲がったら道が分からなくなりましたがそのまま進みました。 海岸線の風景の先に深紅の変則的ならせん状のデザインにインパクトがある中の島大橋を見つけたので行ってみました。 |
真下は駐車場 橋は徒歩のみ通行可 |
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橋は木更津湾内のヨットハーバーがある離れ小島をつなぐモノで橋桁が25mもあり高く見晴らしが抜群です。 ヨットハーバーの先の対岸は自衛隊の基地でちょうど大型輸送ヘリの低空飛行訓練が行われていました。 しばらくこの地味な航空ショー?!を楽しみました。 |
やっと国道127号線に合流したのですが、前後左右にダンプの大群に囲まれ思わず萎縮してしまいました。 ただ時折沿道に植えてある菜の花が荒んだ風景を癒してくれます。 |
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海岸線沿いまで切り立った断崖が迫りトンネルをいくつか抜けると国道127号線脇に鋸山道路(往復700円)が有りました。 料金を払い一気に勾配のある自動車専用道を登りました。 急な登り坂は所々展望が開けるビュースポットです。海側の景観とは対照的に山側は名称にあるとおりのこぎりの様な岩肌が露出していて迫力があります。 |
山頂手前の駐車場から少しハイキング道を登ったところで鋸山頂上(標高329m)に到着です。 頂上の裏手にはロープウェイがありふもとから気軽に来られるようですが、ハイキング道の足場はゴツゴツした岩場が続くので軽装ではきついです。 ちょっとだけ山道を歩いただけですが、額には小汗がにじんでしまいました。 |
足場の悪い岩場に碑は有ります |
海岸線が美しい |
潮風がそよぐ360度展望が利く展望台です。 一見の価値のある見応えのある景観です。 |
鋸山は全体が日本寺の境内になっていました。入り口は山頂から尾根伝いに歩くと着きます。 切り立った断崖絶壁を切り抜いたところに彫り込んだ百尺観音様に道中の安全を祈願しました。百尺と言うことは30.3mも有り間近で見ると圧倒されます。 |
航空航海陸上安全祈願 |
遠くで見る方が恐い断崖絶壁 |
百尺観音様で拝んでいたら遙か上の方から悲鳴のような絶叫が聞こえてきました。 私は高所恐怖症なので嫌でしたが、厄払いにチャレンジしてみました。体験すると実は真下が見えないので下や横で見るほどあんまり恐くなかったです。 |
1553体の千五百羅漢が出迎えてくれる参道の階段を何度も上り下りしながら切り立った鋸山の境内を進みます。 千五百羅漢はそれぞれ表情豊かで喜怒哀楽様々ですが、写真を撮るには気が引けてしまいます。 全部見て回ったら半日掛かってしまいそうな位に数が多く境内が広いので適当に切り上げ駐車場に戻りました。 |
気分は洞窟探検隊 |
赤い梅(桜?)が印象的 |
鋸山道路の中腹にも駐車場が有ったので山頂駐車場から移動して再び日本寺境内を見て回りました。 奥には日本一の石の大仏(薬師瑠璃光如来)様がドッシリと鎮座していました。 |
東洋一の石大仏は桜(梅?)が咲き誇る日当たりの良い場所です。 |
これは桜(梅?)春は既に到来 |
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