第三日目(9/7)
札幌〜札幌・羊ヶ丘展望台〜夕張〜日高町〜富良野〜上富良野〜富良野



カプチとドライブ

空いているからこそ
クラーク氏とお約束のポーズ!

6:30
朝飯抜き(だって2500円もするんだもん)でプリンスホテルをチェックアウト、目指すは〜何処に行こうか?
市内をウロウロしてコンビニでサンドウィッチを買い食べながら地図を見て考えました。
羊が丘展望台へ行くことにしました。

8:30
渋滞に巻き込まれ、迷いながらやっとの思いでクラーク氏とツーショット。高台なので眺望が素晴らしいです。
9時近くなると観光客でごった返してきたので退散しました。一路夕張へ。

9:15
再び市内の渋滞に巻き込まれる。
どういう訳か前を走る車は殆どディーゼル車で真っ黒い煙をモクモク吐きながらカプチの行く手を阻みます。
あまりの臭さに耐えきれずに幹線道路で行くのを諦め脇道へ。


そうしたら道に迷いに迷う!
しかも未舗装の砂利道が永遠続く...

脇道は全て未舗装道
メロンで城は出来ていないんです!

11:00
ガスも相当だめにして何とか夕張メロン城に到着。
さすがにシーズンオフの平日観光客が数人しかいない。
もっと残念なのは肝心の夕張メロンは高くて買えないんです〜!

夕張自体もすごく寂しい。遊園地なんかがあるけど余計に寂しく感じる。

12:00
映画で有名な幸せの黄色いハンカチのロケ地へ行きました。

寂れて何処となく寂しい感じは映画そのままです。

幸せになりたい〜
新婚旅行で来たいな〜

資料館にて
何か黄色い紙が無数に貼ってあります。
私も負けずに貼ってきました。
幸せになりたい〜!!ってね。

かなり前のマツダ・ファミリアです。古いのに保存状態がいいので新車みたいです。

12:30
ゆうばりユーパロの湯にて昼食と入浴よくもこんな寂れたところに立派な建物を建てたものだと感心してしまう施設です。
食事も量・味共に満足なものでした。

さて風呂でも浴びてドライブ疲れを癒しましょう。
混んでいたのでデジカメ撮れませんでしたが、露天岩風呂・打たせ湯・ジャグジー・薬用湯・サウナ完備で満足の内容です。
これで600円なのには驚きます。

ゆっくり2時間も滞在してしまいました。のぼせたよ〜

本州ナンバーはカプチだけ
殆ど地元ナンバー車ばかりでした。
箱根よりワイルド

14:00
一路日高へ

夕張の東を抜けるとわくわくぞくぞくするワインディングの連続です。
アップダウン激しく距離も今までに経験した事ないぐらい長いです。
しかも景色がダイナミックです。

つい私の走りも2倍増量セールでダイナミックになってしまいました。危ない〜

16:30
富良野到着

宿探しだ〜駅のとなりにある列車は何?ライダーハウス??
ツーリングトレイン富良野???
駅の緑の窓口で聞くと700円で廃列車の中で晩を明かせるとのことです。
一人畳一畳弱。野宿よりはいいか。
殆ど衝動的に予約をしてしまいました。
早めに宿を確保できたのだから、さぁ晩飯だ。

あっそうだ地ビールを飲みに行こう。たしか近くの上富良野に店があるので行くことにしました。

でもアルコール入ったらカプチに乗れない...ふと駅の方を見ると列車と無料駐車場が目に飛び込んできました。

富良野駅にマイカプを置いて電車でGoです。
電車の本数が驚くほど少ないので時刻表をメモリ時間に気をつけて行きました。

童心に帰ることが出来ます
寝台列車?!



電車でGo

出発進行!

17:48
ワンマンのディーゼル車は初めてなのでわくわくします。
元鉄道少年の血潮が騒ぎました。

18:10
上富良野に到着すると駅前にはタクシーが3台しかなくあとは駐輪場があるだけガイド本にはバス乗車とあるんですが見当たりません。しかたなくタクシーで行くことに。

それが正解でした。値段にして1970円、時間にして10分ぐらいですが辺りも道がよくわからなくなっていくし、とても歩いては行けません。
それにタクシードライバーが親切に富良野のこと穴場の観光スポット、ジンギスカンの美味しい店など厚く語ってくれました。
帰りの運転手さんは温泉巡りすると良いとアドバイスしてくれました。

18:20
深山峠・上ふらの地ビール館

大きな駐車場に大きな宮殿の張りぼてに派手なライティングにもかかわらず、来店時は開店休業状態でした。
やはりオフシーズンなのですな。

張りぼての城

地ビール4種とジンギスカン


左からハンガリアン・エクストラライト、ライト、ブローン(ブラウン)、ダーク
個人的にはライトが口当たりよかった。

さっそく地ビール4点セットとジンギスカンとタクシードライバーご推奨のサヨリを頂きました。
能書きによるとハンガリーから技術者と原料を取り寄せ3000種類の中からセレクトした4種類のビールだそうです。
どれもコクキレともに普通のモノとは違い美味しいです。

ジンギスカンも美味しいのですが、サヨリは飽きの来ない味でちょうどいい歯ごたえで箸が進みました。


オープンテラスで焼き肉をするのですが一面は丘陵のラベンダー畑でシーズンなら最高のロケーションでしょう。

雄大な日没と地元の人でもめったに見られないと言う満月を拝めたので満足でした。

美味しい地ビールをもっと頂きたかったんですが、45分ほどでお会計。
電車の時間を逆算するとこうなるんです残念。

美しい満月
実物はもっと豪快な満月です。

21:00
富良野に帰りほろ酔いを覚まし、今夜の宿ツーリングトレインふらのに入りました。既にライダーやハイカーの若者で賑わっていました。

自分のスペースにおろしたての寝袋を準備し、もぐるやいなや睡魔が襲ってきました。

22:00
消灯時間になる頃、駅前の噴水も止まり静かになった頃慌ただしく若者たちが駆け込みで宿に入ってきました。

しばらくして、耳元足元?で可愛い女性の声がすると思ったら隣には髪の長い可愛い女性がいるのではないですか!
ライダーハウスは普通男女別の相部屋が基本ですが、ここは男女一緒です。
ただそのとなりにはその彼氏がいたのでガードが堅く事なきを得ました。
残念?!


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