gallery/歴代トップページ集6 2001年5月〜8月

今まで私のホームページを象徴していた輝かしいトップページショットを公開します。
特にトップページはサイトを象徴するものなので、その時々の最高のショットを吟味して使い
ましたのでその心意気をご覧下さい。


今年最高のワンショットかな?!
2001年8月〜
撮影地:長野県・乗鞍エコーラインにて
撮影時期:2001年8月5日(日)午前6時45分

金曜日のお昼休みに何となく相互リンクサイトのLong Turing Clubを見ていたら、急に信州旅行したくなりました。日帰りではキツイので宿を1泊だけ取り周到な計画も立てずに思い立ったが吉日と勢いで出かけました。乗鞍は去年の5月のGWに来ていましたが、積雪で冬季閉鎖中だったのでリトライとなります。
松本市内で1泊してその日は早朝5時に出発し日本の自動車道最高点(標高が2700m)の畳平が有る乗鞍岳を目指しました。標高が上がるにつれガスっていた天候が急速に回復し気が付くと雲海の遙か上を貫くワィンディングを走っていました。道幅に余裕があるところを見つけ撮影しました。
サングラスをしていても眩しい強烈な逆光でデジカメの液晶が殆ど真っ白で何も表示されなくて撮影に苦労しました。何枚か最高解像度の230万画素モードで撮影し、ノートリミングでキマッタこの画像を掲載しました。
ここから少し走ると畳平でしたが、午前7時にて駐車場待ちの長くてピクリとも動かない断続渋滞が始まっていました。片側1車線しか無いのでその先の乗鞍スカイラインにも行くことが出来ずここは素直に諦めUターンして下山し、白骨温泉でゆったりと湯につかることにしました。
平日に休みを取って来ないとダメのようです。

梅雨の束の間の晴天
2001年6月下旬〜
撮影地:山梨県・県道71号線 朝霧高原付近にて富士山を臨む
撮影時期:2001年6月24日お昼頃

先月の海外出張から帰国後はずっと仕事が多忙で連日のように午前様帰宅で気力&体力もすり減り週末はずっと朝から晩まで寝ていました。しかもプライベートで失意に落ちこむ出来事があったので何もする気がなくなっていました。
それでも一昨日の金曜日にやっと仕事の目処が立った事と友人からドライブデートの推奨プランを尋ねられたのが切っ掛けで、2ヶ月ぶりに早起きして出かける事にしました。
関東地方はまだ梅雨明けしていないのですが、前日の天気予報によるとこの日は晴れ降水確率10%と言うことで安心して出かけたのですがえらい目に遭いました。今にも泣き出しそうな曇天や小雨と猛烈な濃霧です。もう駄目だと諦めかけたのですが、朝霧高原付近ならば天気が悪くても走りを楽しめるかなと行ってみるとなんと晴れたんです。ただし時間にして1.5時間ほどです。30分後に再び同じ場所に来たら濃霧で富士山はおろか前方の道までも白い闇に包まれてしまいました。嘘みたいな天候ですね。

本州最北端 青森・下北半島大間崎にての夜明け
2001年5月〜
撮影地:本州最北端 青森・下北半島大間崎にて
撮影時期:2001年4月28日午前4時50分頃

また最北端にての夜明けを愛車のカプチーノと共に感動的なショットを撮影をすることが出来ました。
前日は過酷なスケジュールで旅の計画をし前泊地の秋田・男鹿半島から海岸線沿いに北上し、津軽半島、下北半島と制覇する予定でした。ところが津軽半島最北端の竜飛岬で夕日を迎えてしまい、下北半島最北端の大間崎近郊の民宿までたどり着けませんでした。
下北半島南部の横浜町に21時過ぎに入ったのですが、猛烈な過労と睡魔に襲われやむなく道の駅で車中泊(ビバーク)しました。
5時間ほど仮眠を取ったのですが、寒さに震え目覚めたのが午前2時でした。エンジンを掛けヒーターを入れましたが、目が覚めてもう眠れません。ここでひらめきました。
そうだ日の出を最北端で迎えよう!と言うわけで午前2時にスタートし、最北端の大間崎に午前4時過ぎに到着しました。東の空はうっすらと明るくなりかけていましたので構図を試行錯誤して日の出を待ちました。
外は冷たい突風が吹いていてとてもじっとしていられません。かと言って車内にいると決定的瞬間を逃すかもしれないので、偶々持ってきた真冬のコートを着て飛び跳ねて体を動かし暖めシャッターチャンスを狙いました。


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