No.27 2000/10/08
「車真会」第三回イベント”プロの仕事の凄さを垣間見るツーリング”
with ホームページ講習会本職の写真家のスタジオにお邪魔してプロのカメラ・マック機材を体験してきました。
ノロノロトロトロ... |
10月の連休中日の昼下がりの関越自動車道下り線です。 実は10月1日から高速道路での軽自動車の最高速度が80km/hから100km/hに解禁されやっと普通自動車並に大っぴらに走れると思ったらこの大渋滞です。 世の中ってそんなモノです。 ただ約2割引の高速料金はそのままなので許しましょう。 |
集合場所のSAにて お約束のMG RV8とのツーショット |
カーナビとドライバーです。(笑) |
群馬県某所にある本物のフォトスタジオに到着です。町の写真館をイメージしていたので斬新な近代的な建物に思わず入るのに躊躇してしまいました。 |
スタジオLIGHTBOXにて |
これでもごくごく一部です。 |
まずご挨拶と言うことで定番のカメラ自慢から始まりました。 歴代のニコンFシリーズの揃い踏みです。 一個人の趣味としてコレクションしているのではなく業務用で使用している現役機ばかりで、保存状態がすこぶる良くかつシャッターのキレも爽快そのものでした。 |
特殊撮影に使われるニコンFとPCニッコール28mmのセットです。 とっても目を引く組み合わせなのですが、見る人が見るとカメラの製造番号が74XXXXXで始まる非常にレアなモノだそうです。 経年変化でシャッター幕にシワがよっていない大変状態の良いカメラです。 シャッター音をお伝えできないのが残念です。とっても響きの良い音がします。 |
レンズをズレさせる事が出来ます... |
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さぁ初代プロ用限定機の登場です。 かの有名な探検家の植村直己氏の為に製造されたというニコンF2チタンです。しかもモータードライブMD-2付きです。 ニコンマニアでは無い私にはどれだけ貴重なものか理解できませんでしたが、筐体をいじっていると何となく良いモノなのかなと実感してきました。 |
ここで真打ち登場です。 こちらのスタジオの主力機のニコンD1とサブカメラのフジフイルムFinePix S1 Proです。 スタジオ撮影の殆どをこの業務用デジカメで行っているそうです。 デジタルとは言え私が使うおもちゃとは違い業務用は1コマ20〜30MBもするデータ量です。 写りももはやフィルムを使う銀塩タイプと遜色が有りませんでした。 でもレンズが従来のモノをそのまま利用できるのでF5とD1のレンズの入れ替えも容易です。 |
時代はデジタル全盛期 |
光る専用机に鎮座するiMac君 |
業務用デジカメとは言えパソコンさえ有ればすぐ 撮影データを見ることが出来ます。 そこからお気に入りのショットだけをお客様の前で選別できます。 それをイーサーネットかエアマックで別室の業務用昇華型やインクジェットプリンターに出力します。 天井には大型のフラッシュがいくつも有りデジカメの上の赤外線発光器に連動して光ります。 これで七五三、成人式やお見合い写真もバッチリです。 |
報道カメラマンの神器のニコンF5と300mmF2.8のセットです。 この大砲を手持ちで構えると腰、肩や腕に相当の負担が掛かります。30秒もこの姿勢を維持できませんでした。 あぁ〜!!アマチュアには所詮扱うことの出来ない代物ですね。 |
スタジオでの撮影、背景はグレー |
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タジオは一般的な撮影の部屋とこのスタジオが有りました。一押しはここで愛車との撮影です。 スタジオ奥のガレージにはオーナーのMG RV8が置いてありました。 |
おっと今回のメインイベントのホームページ講習会です。 私と同じPowerMac G4を使用しているのですがフルスペックでしかも複数台稼働中。 周辺機器も業務用のすごい機器がわんさかでもうただただ圧倒されっぱなしでした。 プロの仕事の凄さを垣間見ながら要所要所で的確なアドバイスを頂きました。 もう感謝一杯の気持ちです。 |
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ミッドナイトラン |
すっかり夜遅くまでお邪魔してしまい帰りは午前様に なってしまいました。 道に迷わないように帰りも高速を使い帰路に着いたの ですが、眠くてスピードが落ちたり上がったり一定し なくてご免なさいです。 |
証拠写真の時速100kmの世界です。 でもオービスの前ではつい癖で条件反射的に時速80kmに落としてしまいます。まったく臆病な性格ですね。 |
ターボランプも点灯! |
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