No.21-1 紅葉の高原ルートを駆ける(塩原・霧降高原・日光・奥利根)
前々から行ってみたかったツーリングコースにチャレンジしてきました。
少し遠いことと紅葉の最盛期の土曜日の日帰りツーリングなので早起きして早め早めのスケジュールを組み立てて紅葉、ワインディング、美味しいモノや露天風呂温泉を満喫してきました。
5時出発、22時帰還で走行距離540km |
朝5時に東京都東久留米市の自宅を出て外環道(400円)、東北道(2950円)を経て西那須野塩原ICに7時半に到着しました。 コース 実は相互リンクのLong Turing Clubを見て紅葉ツーリングに出かけました。 |
ちょっと睡眠不足気味で出発し3時間後に谷間の河原沿いの福渡温泉に到着しました。 車道から急な石階段を降り河原沿いを歩くと赤い吊り橋が現れました。入り口の貯金箱に共同露天風呂の清掃協力金100円を払いいざ入浴です。 |
ゆらゆらとよく揺れます〜! |
混浴なのに一人貸し切りです。 |
吊り橋のすぐ下の河原沿いに大きな岩に囲まれた「岩の湯」にまず入浴です。 こじんまりとした温泉が手前と奥に2つ有り、手前が熱め奥が適温になっていて好みで入り分けられます。 |
弱アルカリ泉質の柔らかく湯量の豊富な露天風呂です。しゃがむと口まで浸かるほど深いのでビックリします。 独り占めと言うことで記念写真を撮ってみました。 |
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こちらは先ほどの「岩の湯」から山側に少し歩いたところに「不動の湯」が有ります。 もう100円でこんなに素晴らしい露天風呂に2つも入れるなんて感動モノです。 |
両脇の野菜売りの売店が多く点在していてちょっと気に掛かりましたが、美しい紅葉を求め日塩もみじライン(420円)を気持ちよく流しました。 高台の展望台で山の稜線を一面に染める紅葉に遭遇しました。 ちょうど見頃のようです。 |
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八汐湖にて |
山間の道をさらに西へ向かいました。 標高が少し低いので紅葉はこれからまだ楽しめそうです。 危ないので撮影は助手席側窓を全開にして適当にノーファインダーで撮影です。 |
こんな快適な見晴らしの良い道が続きます。 前方に観光バスやダンプ車に遭遇しなければ最高のドライブです。 |
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霧降高原道路(930円)にて 北海道の高原を連想させるのどかな開けた道が続きます。 |
霧降高原の中心部の高台の山峡を渡す六方沢橋のアーチ橋です。 橋の上は駐停車禁止なのですが、かなり観光客のマイカーが停まっていて記念撮影などをして賑わっていました。 ただルールを無視してまで良い絵を撮ろうなんて私は思いませんので、少し離れた場所にある駐車場に車を置き徒歩でまた渡りました。 |
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高いところは大の苦手なのですが、素晴らしい景観に目を奪われ怖さを忘れました。 はるか遠くの山の稜線まで見渡すことが出来ます。 |
それから日光市内に入ったら大変なことに巻き込まれました。それは日光名物の断続大渋滞です。 特にNHK大河ドラマの影響か日光東照宮へ向かう道はピクリとも動かない大渋滞の列が永遠に続いています。 これから向かういろは坂や中禅寺湖方面に行くには東照宮の横を通らないと行くことが出来ないので通過に2時間近くロスしてしまいました。空いていれば30分も掛からないのに全くとんだ災難です。 この渋滞はいろは坂の登り詰めた明智平まで続いていました。 ただ西へ向かう車線は若干流れがスムーズなので何とか辛抱しました。 |
半クラッチ坂道発進の連続で足がツリそうです。 |
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日光市内や華厳の滝近辺は大渋滞が続き駐車場も何処も満車で沿道の路上駐車が激しいので、しばらく奥へ奥へ走りました。 すっかりお昼を過ぎてしまったのですが、お腹が空いたのですぐ隣のロッジ風の奥日光レストランでランチにしました。 |
奥日光レストランにて |
美しい風景と美味しい食事 |
さらに晩秋の高原路を快走すると戦場ヶ原に到着です。 思わず深呼吸したくなる広々とした湿原です。 |
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あの峠は金精峠 |
戦場ヶ原からさらに西へ進み峠道を突き進みました。 ここまで来るとあの常識外れの大渋滞も解消してきます。 |
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